足付け(あしつけ)

足付けとは、塗料の付着力を向上させる為、サンドペーパーで塗装前に母材の表面に凹凸を付けることを指します。表面積を広げる目的で行います。

あら目のコンパウンドで磨く足付け方法もあります。

 

母材によっては足付け不要のものもあります。

逆に、アルミやプラスチック、すでに塗装やコーティングされた表面などは足付けが必須です。足付けだけでなく、ミッチャクロンなどのプライマー(塗装密着剤)も塗布したほうが塗膜の剥がれを防ぐ可能性が高まります。