おすすめのガス式半田こて

 

 

ガス式半田ごてのメリット

軽くて、汎用的です

DREMELのVeersaTipは、135gです。

白光コードレス半田ゴテ(電池式)FX901-01の重さは76gですが、電池無しの重さ

単三電池1本の重さ23g、4本だと92gにもなります。

つまり、168gもの重量になります。

goot(太洋電器産業)の一般電気用はんだこて40w(KS-40R)の重さは45gです。

決してガス式が軽いわけでは無いですが、電池式に比べるとかなり軽いです。

ホットボンドでの塩ビパイプの接着(水漏れ修理)などもできます。

 

また熱量も半田コテ先で550℃、稼働時間も45分〜90分(しかもガスはホームセンターやコンビニ・スーパーで手軽に手に入る)

更に、ノズルを変えてヒートガンやトーチ、ホットナイフとしても使えます。

 

 

電源が確保できるか分からない出張修理などで非常に強力なアイテムです。

自動車やバイクの電気系トラブルに強い味方です。

多機能なので、たまにしか使わないならヒートガン+半田コテをこれ1本で済ませられます。

屋外や工場で、ドラムコード引っ張らないで作業できる手軽さが修理工場で人気です。

 

ただし通常の半田コテに比べるとそれでも重いです。

VeersaTipの仕様用途にウッドバーンアートが紹介されていますが、

室内で長時間細かい作業をするにはセラミックヒーターのハンダごての方が圧倒的に使いやすいです。

 

DREMELのVERSATIP

もっとも有名なガス式はんだごてです。ドレメルはBosch系列。リューターなどの小型の電気工具のブランドです。

6種類のアタッチメントが付属し使い道も多彩

値段も安く、アタッチメントも最初からついてくるのでお勧め。DIYならこれで十分

 

耐久性や補修パーツが充実したプロモデル

 

中島銅工のコテライザー70(N70A)

 

193gと重量は有りますが、本格的な業務用機器です。

120分と使用時間も最大、コテ先も補修パーツも豊富です。

コテ先は変えたほうが良い。

熱収縮チューブ用、ホットブロー用アタッチメントも欲しい

 

goot(太洋電機産業)のガス式はんだこてProPIEZO(GP510SET)

プロピエゾは65gと非常に軽く、通常の電気式の半田こてと変わらない重量です、出張修理に最適のモデル。作りも頑丈で、ちゃちさが無く長く使える機種です。

変えのコテ先が豊富なので、用途もも多彩だし、コテ先が劣化しても心配ありません。ちょっと高いですが。

標準でついてくるのこて先もC型(先が斜めで使いやすくカットされている形状)で使いやすいです。普通はBタイプ(円錐のとがったタイプ)

熱収縮用アタッチメット、ホットブロー用アタッチメントが付いたセットがお薦め。

アタッチメント個別で買うと1つで1500円以上するので、熱収縮とホットブロー用、B型アタッチメントにクリーナー、ケース、スタンドまで付いてる。

 

HOSHO(宝商)コテライザーL型(KoteLyzer)GT01

 

立ったまま壁面を作業する。壁面の電気コンセント付近。自動車の電気配線を工事する人はガンタイプ(L型)が使いやすいです。

ホットブローチップが付いてくる。

※電気工事には適切な資格が必要です

 

 

ついでに買っておこう

ガスボンベ